憲法を市民生活に引き寄せるために

2015年7月28日 09時54分 | カテゴリー: 活動報告

718日、(仮称)市民自治・市民政治研究所主催の第1回「市民自治講座」2015を受講しました。
議論となっている憲法9条以外にも自立と自治の出発点と言われる憲法13条をわかりやすく解説いただき、安全保障関連法案が強行採決される中、改めて立憲主義を守らなければとの思いを強くしました。
とりわけ、地域社会の問題に関心を持ち、市民運動を広げていくために憲法を道具とする取り組みのお話はとても有意義でした。憲法13条の構造は、「すべての国民は、個人として尊重される。」とあり、個人を尊重することは、その人の生命・自由・幸福追求を最大限尊重することであると定義しているのです。それは自治や共助、公助の相互作用を実現することでもあります。

これまで戦争に直接関与はしないという日本の姿勢は、アフガニスタンやイラク等、人道支援を必要とする地域で、大きな信頼を勝ち得てきました。基地を抱える大和市においても安保法案への市民の関心は高く、自衛隊の任務をこの法案で大きく広げることとなると本市もテロの対象となるリスクは優に予想されます。
人々の生命・財産、人権や平和を守り、誰もが安全で安心な生活を送ることができる社会を築くためにいまこそ憲法を活かすべきです。