九州電力川内原発1号機の再稼働に疑問

2015年8月26日 01時47分 | カテゴリー: 活動報告

 福島第一原発の事故から45カ月となる811日、九州電力は川内原発1号機を再稼働させました。原子力規制委員会が20137月に施行した新しい規制基準の下で原発が動いたのは初めてで、111か月続いた国内の「原発ゼロ」の状態が解消しました。
 しかし、そのタイミングを計ったかのように直後の15日、52km離れた活火山である桜島で火山性地震が急増し、山体が誇張。噴火警戒レベルが初めて4(避難準備)に引き上げられました。当然、大規模噴火した際の最悪のシナリオが頭をよぎり、このような立地に原発を建設すること自体、無理があるのではないだろうかと誰もが思うところです。火山噴火により火砕流が原発敷地内に到達する可能性がある場合、「立地不適」とされ九州電力も今年3月にそのことを認めていました。

 今月20日には、復水器と呼ばれる発電に使った蒸気を水に戻す設備で5本の細い管に損傷が見つかり、いまだに出力上昇もできない状態が続いています。そもそも、再稼働を急ぐ必要があるのかも疑問です。
 
川内原発1号機は、徹底した調査が成されるよう即刻停止にすべきです。
 
酷暑と言われたこの夏も、原発が動いていなくても私たちは乗り越えられたのですから。