舘野鉄工所米軍機墜落から51年を経て

2015年9月13日 11時39分 | カテゴリー: 活動報告

 

196498日、ベトナム戦争が激化したころ、離着陸訓練中の米海軍戦闘機が厚木基地離陸直後に失速し、大和市上草柳の舘野鉄工所に墜落、鉄工所の家族と従業員5人が死亡しました。米軍機は同年4月には町田市原町田にも墜落、一般市民4名が死亡、1977年には横浜市荏田町に墜落、幼児2人と母が死亡するなど県内外でたくさんの墜落事故を起こしています。
墜落事故から51年が経った912日、舘野鉄工所墜落事故慰霊・市民のつどいに出席しました。
安保法案成立に危機感を持っていると発言していた大和市長からは「平和で穏やかな世界を次世代に引き継ぐことは、現在を生きる私たちに課せられた使命だと強く感じている」とのメッセージが寄せられました。
講演では、第 4 次厚木基地爆音訴訟の判決は、自衛隊機の夜間・早朝の飛行差し止めは認めたものの米軍機には及ばなかったことで原告団が控訴を決めた経緯や、横須賀での原子力空母の交代は、新空母が毎時100㍃シーベルトの基準であることから原発再稼働に等しい事実などが明らかになりました。

 

基地のある街はいつも危険と隣り合わせです。しかし、多くの市民にはその認識はありません。ネット大和市民会議は、平和政策チームを中心に今年も厚木基地ウォッチングツアーを11月に実施します。神奈川ネットのピースリングツアーにも協力します。沖縄に次ぐ基地のまち神奈川だからこそ基地の実態を共有化する活動を推し進め、地域発の市民による安全保障のアクションを続けていきます。