居場所はひとつじゃない、「ゆらり」の取り組みから

2015年12月16日 22時27分 | カテゴリー: 活動報告

2月8日私は、就労準備支援のモデルケースとして、市内の高齢者地域密着型サービス施設「ゆらり」に伺いました。大和市では就労準備支援はしていませんが、ゆらりの事例は「まち・ひと・しごと総合戦略」と連携できれば若年無業者の就労支援に繋がり、他市の取り組みにあるような市内の事業者との協力が更に広がるのではないかとの期待がありました。

閑静な住宅街の中に溶け込んだ2階建ての建物がゆらりです。こちらでは、不登校の高校生をスタッフとして受け入れる支援をしています。施設長の野間さんは、彼女の朝起きられないなどの生活のリズムを変えることから始めていき職員の補充ではなく、生きていくステップとしての居場所と考えてもらいたいと話されました。また、その中で他の職種につくことも視野に、受け入れを決意したとのことです。スタッフとして仕事をしながら、フリースクールに通う生活の中で、彼女も次第に自信をつけているそうです。

最近、もうひとり不登校の高校生がゆらりで働きたいと訪ねて来たそうで、丁寧な面談の上、野間さんやスタッフは受け入れを決意されました。
期待以上の熱意ある取り組みを伺うことが出来ました。私は、このような志のある事業者を発掘し、市内で就労準備支援を進めていくよう12月議会の一般質問で提案致します。