小規模保育の利点を保護者や子どもたちに還元する~りとるピッピ視察報告~

2016年1月16日 11時17分 | カテゴリー: 活動報告

1月13日は、続いてNPO法人ピッピ親子サポートネットが運営する「りとるピッピ」にお邪魔しました。
こちらも市が尾駅から徒歩3分と立地が良く、0歳児2名、1歳児5名、2歳児5名の12名が利用しています。
ピッピ保育園と連携を図り、横浜市では市の単独予算から受け入れ園へ補助も出ています。
前述のといろキッズは、連携園が幼稚園だけでしたが幼稚園にも保育園ほどではないですが補助が出ているとのことです。
横浜市では小規模保育事業所が86施設あり、5年たって少しずつではありますが待合室的な位置づけから変わりつつあります。
開所にあたっての立ち上げコストは、テナント型はコストが高く、住居型はイニシャルコストは低いものの希望の物件が見つかるかがネックとなります。
他の小規模事業所との差別化や0,,2歳児にとってメリットがあることをどう伝えるかも考えていく時期に来ています。
りとるピッピは、B型保育のため保育資格のない人も保育に関われ、多様な手が子どもたちを支えることができます。
その後、資格にチャレンジする人も出てきて保育士不足にも大きく貢献しています。人の配置も連携保育園があることが大きな力になっているそうです。
こちらでは配慮が必要なお子さんに対応できるスタッフがおり、それが一つの強みになっていますが、今配慮が必要な子どもたちが増えている状況で現場が追いついておらず、行政がもっと力を注ぎ、どの子も平等に扱われる保育体制を整えるべきとのお話は大いに共感しました。