3.11 あれから5年、まだ5年

2016年3月12日 01時57分 | カテゴリー: 活動報告

未曾有の大震災から5年目を迎えました。
同時に東京電力福島第1原発の事故からも5年がたち事故機からは未だに多量の放射性物質を含む汚染水が放出されており、廃炉への道は困難を極めています。
福島第一原発事故が起こった当時、私たちは原発依存からの脱却を目指して段階的に廃炉にし、再生可能エネルギーへの転換を進めるべきという思いを強く持ちました。
しかし、国政府は原発をベースロード電源と位置づけ、川内原発を再稼働させました。他にもこれまでに15原発25基から審査申請が出ています。
その中のひとつ関西電力の高浜原発が再稼働を即時差し止めた4月の仮処分決定を取り消し再稼働した矢先の先月20日に1次冷却水が漏れる不具合が発生しその後も不具合が続き、ついに3、4号機の運転差し止めを求める仮処分申し立てで、大津地方裁判所は3月9日、原発から70キロメートル以内に住む滋賀県の住民の主張を認める決定を出しました。再稼働からわずか42日でした。

3月7日の神奈川新聞の紙面に県内では逗子、大和市と箱根町、清川村の4首長が将来的な原発全廃を指向する姿勢を明確にしたと報じました。
未来に負の財産を残さない為にも時間を要しても原発に依存しない社会が叶うよう全国の首長に波及することを願います。