おくすり手帳をお忘れなく

2016年4月27日 22時18分 | カテゴリー: 活動報告

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2016年4月からはおくすり手帳の有無で医療費が変わります。
おくすり手帳とは、いつ、どこで、どんな種類のお薬を処方してもらったかを記録する手帳のことで、薬局で無料でもらえます。
これまでは、手帳は無料であっても記録にお金がかかり、管理指導料として410円が診療報酬として加算されていました。

一方、手帳が無い場合も管理指導料が加算されますがこちらは340円とお安くなっていて、手帳を持たない人もおられました。
これからは、管理指導料をおくすり手帳持参の場合は380円に引き下げ、手帳が無い場合は500円となり、手帳の有無により1割負担で10円、3割なら40円の差が生じます。
ご注意いただきたいのは、同じ薬局に6カ月以上調剤の利用が無い場合や別の薬局を利用した場合も管理指導料が500円となることです。

おくすり手帳の本来の目的は、服薬状況の把握と薬の飲み合わせや重複投与を防ぐことです。それにより、年間500億円以上の医療費となっている薬の飲み残しを減らすこととなり医療費の適正化の狙いがあります。