市民のための介護保険をつくる会より

2016年5月24日 18時20分 | カテゴリー: 活動報告

14640792328071464079278987    1464079257321

本日5月24日、「市民のための介護保険をつくる会」メンバーとして昨年12月に開所した介護老人福祉施設「スミール桜ヶ丘」の施設見学に参加致しました。
いわゆる特別養護老人ホームは市内に9施設あり、スミール桜ヶ丘は一番新しい施設です。
事業者は、ケアハウスなど総合老人施設を20年にわたり運営してきた社会福祉法人「緑樹会」で「地域社会に開かれた信頼され愛される施設を目指す」を経営理念としており、共有スペースを地域自治会の会議室として提供し、サークル活動にも開放しています。
外部との交流を図ることで、施設と地域住民との距離が無くなり認知症への理解が進むことが期待されます。

現在38名の職員が勤務し、そのうち介護福祉士が23名、ヘルパー2級取得者が15名の構成となっています。
入所者の平均年齢は、84.27歳とあり男女比は、男性:27人、 女性:67人です。
開所してすぐ90%の入所状態となり既に200~300名の申し込みがあったそうで現在の待機者数は188人とのこと。
県下で唯一、特養の申し込みに関して申込受付センター式をとっている横浜市に比べ大和市は施設への個別の申し込みとなっているため、入所を希望する人がどこにいるかわからないと言った問題を抱えています。

また、スミール桜ヶ丘でも2組が成年後見人制度を利用しているとのことでした。
2025年には、全国の高齢者数は3,657万人になり、そのうち75歳以上は2,179万人にもなると予測され5人に1人が75歳以上となる中、認知症高齢者が増加し高齢者の単身世帯も増加が容易に予測されます。
より良い老後を送るため、老人福祉施設の充足だけではなく、個人が使いやすい後見人制度の確立も急がれます。