CYR交流会にて

2016年6月6日 22時36分 | カテゴリー: 活動報告

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6月2日、カンボジアより「CYR幼い難民を考える会」現地事務局スタッフのスレイさんが来日され、地域の連携NPOとして「WEショップやまと」にお越しくださいました。

日本の事務局スタッフ鎌田さんと共に来店されたスレイさんは、以前3年間大阪で暮らしたことがあるそうで、とてもお上手な日本語で現地の状況を報告下さいました。
CYRへの支援は2008年からで、10月17日の国際連合が制定した貧困撲滅のための国際デーに合わせ当日の売り上げを給食支援に充てたり、「布チョッキン」というイベントを通して子どもたちへのおもちゃを送る活動を支えています。
一食30円足らずの給食も子どもたちの大切な栄養源です。

「布チョッキン」は、ショップのファイバーとなる廃棄衣料を利用し型紙で型を取り、はさみでチョキチョキ切るだけの簡単な作業が参加しやすいと好評です。
型紙はボールとお人形があり、それぞれパーツをまとめボールは500円、お人形は千円の支援金を添えてCYRに送ります。
現地でパーツを縫い合わせ仕上げるのは女性たちで、支援金は彼女たちの報酬になります。
内戦の影響で30代以上の男性が少ないカンボジア社会では女性が生計を支えているケースも少なくなく、とりわけ母親の存在がとても重要となります。
このプログラムは、お母さんの仕事をつくることにもなっていて、もっと仕事がしたい人がいるが送られるパーツの量が追い付いていないようです。
ボールは10年も大切に使われ、地方の保育所にはまだ行き渡らない状況とのことでした。
企業の支援参加も進み、布地を地域のWEショップから調達するところもあり、地域の中でさらにリユースリサイクルが進んでいることは喜ばしいことです。