「厚木基地を知る学習会」を開催しました

2016年11月14日 01時52分 | カテゴリー: 活動報告

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大和市は、横浜市や川崎市に並び、県下でも有数の人口が密集した都市です。
そこに米海軍と海上自衛隊が共同使用する厚木基地があります。
特に、滑走路北側には住宅が密集しており、米国内の安全基準では、住宅があってはならない危険区域には当然、学校、保育園もあり、市民は日々、戦闘機等の爆音や墜落事故、部品落下事故の不安に脅かされています。

静かな日常を取り戻すべく、立ち上がった市民が夜間の航空機の運用を差し止める爆音訴訟を起こし、1976年の第一次訴訟から39年が経ち、第四次でやっと損害賠償とともに、自衛隊機の夜間飛行差し止めと期限付きで将来的な損害賠償を認める判決が出されました。しかし、原因となる米軍機の飛行差し止めは認められず最高裁への上告に至っています。

原告団のうち300名の方がすでに永逝されるなど、爆音をめぐる長きにわたる戦いを訴訟団事務局次長である山村充夫さんの作成されたDVDと解説で学ぶ機会をいただきました。

立憲主義と人間の尊厳を守るためにも,違法な爆音への抗議と反対運動を継続していく意義を確認しました。