市民ネットワーク千葉 ピースリングツアー報告

2017年6月26日 18時50分 | カテゴリー: 活動報告

昨年の全国市民政治ネットワーク交流集会の分科会、「神奈川県の基地をめぐるピースリングツアー」でのご縁で、6月24日に総勢21人、県議・市議・地域ネットメンバーの方々を含む「市民ネットワーク千葉」の皆さんをガイドさせていただく機会がありました。

沖縄に次ぐ第二の基地県である神奈川県でも、米軍と自衛隊との施設の共同使用により、基地機能の強化や基地の恒久化が懸念されています。

今回は、相模原市を分断していた相模総合補給廠の一部返還地上に整備されたJR相模原駅北口と町田方面を繋ぐ南北道路を実際に通行してみました。

これまで地元の住民は、駅側に行くには大きく迂回しなければならず、不便を強いられてきましたが、今年4月に南北道路が整備されたことで直線での往来が可能になりました。
しかし、両側のフェンス越しには、米軍の野戦病院のコンテナが高く積み上げられ、ここが戦地と繋がっていると実感させられます。

厚木基地については、今年の秋ごろから艦載機の移駐が始まること、岩国市長が受け入れを正式に発表されたことで実現に大きく前進しましたが、一方で、爆音被害に悩む市民は、飛行訓練が常態化し基地機能が二つに分かれただけで爆音被害が無くなるかについて懐疑的です。

アンケートでは、米軍と自衛隊の一本化を危惧する声や実際に見聞きすることで基地問題の本筋が見えた、基地と民間地がこんなに近いとは知らなかったなどの感想を頂きました。

大和市は、平和都市宣言を掲げております。基地がある街だからこそ、恒久平和を願い、地域を超えて語り継ぐ仲間と連携し、平和政策を進めていきます。