~家計相談支援事業を含めた実践的支援~ 浦舟園の就労訓練事業

2017年11月12日 02時14分 | カテゴリー: 活動報告

救護施設横浜浦舟園(南区浦舟町)は、社会福祉法人 神奈川県匡済会が運営しています。

平成18年4月の開所で、横浜市の委託事業として福祉総合相談窓口(地域包括支援センター)、地域活動・交流事業を行っています。施設は、浦舟複合福祉施設の6.7階部分、床面積3,342.3㎡と恵まれた環境にあります。居室も個室から二人部屋、特別居室までそろっています。

浦舟園の支援事業の特徴は、居宅生活訓練事業です。救護施設に入所している方が円滑に地域生活に移行できるよう、施設に入所(在籍)したまま施設の近隣にアパートやマンションを借りて、実際のひとり暮らしを想定した生活訓練を行うことにより、居宅生活へのスムーズな移行を支援するものです。訓練用のマンションはトライアルハウスと言い、コンビニや商店街等も近い利便性の高い立地にあります。2013年より開始した事業ですが、将来退所し一人暮らしをしても困らないようなるべく貯金をするよう生活チェックシートや出納帳を使って振り返りを行うなど家計相談支援事業も行っています。

現在は、入所のみですが将来通所による支援も検討するとのことで生活困窮者のための地域のセーフティネットとしての役割に期待が持てます。

大和市では、生活困窮者への自立支援事業で家計相談支援事業は行っていませんが、実践的な支援として必要性を訴えていきます。