一般質問より ~引地台公園の保全について~

2017年12月22日 02時53分 | カテゴリー: 活動報告

引地台公園は、昭和52年に供用が開始され、昭和55年に都市公園に決定しました。米軍イーストキャンプ跡地を整備してできた公園で、「かながわの公園50選」に選ばれ大和市を代表する総合公園です。

公園の面積は、 100,488㎡で野外音楽堂・売店・噴水・自由広場・多目的広場・児童広場・ピクニック広場・ふるさと川・駐車場・駐輪場・引地台公園管理事務所・大和スタジアム・引地台温水プールなどの施設を有しています。

平成29 4月現在の本市の都市公園法による1人当たりの公園面積は3.20㎡。国が定める都市公園の1人当たりの敷地面積の標準目標値10 ㎡に対し、依然として公園が不足している状況です。
既定の都市計画公園・緑地は、将来にわたり、良好な都市環境を確保するために整備することが必要な施設として都市計画決定されており、今後とも着実な整備促進を図る必要があります。また、歩いていける範囲にある公園・緑地として、幼児から高齢者まで、様々な年代の人々の利用に供することが望まれるオープンスペースとしてレクリエーション空間の充実にも期待するところです。
都市化が進む中で、貴重な緑地として市内の総合公園の役割は大きなものがあります。

しかし、昭和49年に都市計画公園に決定してからすでに43年を経過し施設の老朽化が目立ちます。
噴水等、動力を使用している施設や遊具については、定期的にメンテナンスを図っているとのことですが、補修が必要な個所があれば補修計画に盛り込むべきであり、既存ストックの長寿命化を図る観点から、進行する公園内の施設の老朽化対策を計画的に行う必要があります。

今回、市民から要望のあった故障中の温水プールのジャグジーの補修計画はあるか、大雨に対し排水能力が落ち浸水しやすい北側駐車場や噴水広場、温水プールの入り口付近など一部園路の雨水対策の計画的保全を提案しました。
ジャグジーについては、浴槽の交換の検討がされているとのことです。プール利用者にも人気があり、修理を心待ちにしている市民にとって良い報告ができます。雨水対策も必要に応じ排水桝や浸透桝の増設などの対策を講じていくとの答弁がありました。

他にも、路上喫煙を禁止してから増えてきた公園内での喫煙や持ち込みバーベキューのごみの持ち帰りのマナー啓発、夜間の照明の照度についても提案いたしました。

公園は、あらゆる世代が遊びや散策、運動など健康的な活動を行う場所です。来園者が安全に気持ちよくご利用いただけるよう今後の整備に期待します。