高校居場所カフェにいらっしゃいませんか?

2018年2月4日 23時07分 | カテゴリー: 活動報告

昨年6月、神奈川県大和東高校のラウンジでオープンした「BORDER CAFÉ」の事は以前にもお伝えしました。
私もボランティアとして数回お手伝いをしましたが、居場所カフェのボランティア養成講座があると聞き受講してきました。

高校の居場所カフェを初めて知った方や、すでに数回ボランティアを経験した方など7名の参加者たちでワークショップ形式で行われました。
NPO法人パノラマ代表理事でカフェではマスターと呼ばれる石井 正宏さんからクリエイティブスクールとはという基本的な知識から、ボランティアに求められるもの、タブーとされることなどパノラマが目指している居場所カフェの理解を深めるため丁寧な説明がされました。
また、ボランティア初心者でも安心して居場所カフェを楽めるようサポートも整っていると感じました。

高校生の社会的自立を助けるには、家庭と学校の双方向だけでなく地域の社会資源である大人ともつながることでゆるやかなネットワークがつくられ、中退や進路未決定を未然に防止する伴走型の支援が形成されます。
この事業に終わりはなく、毎年困難を抱えた生徒たちが入学してくる中で学年やクラスを超えた生徒同士のつながり、地域の大人たちが持つ文化的なものに触れることで卒業後の人生の糧を得る事を目的としています。
あえて、この事業の成果をみるなら居場所カフェが高校を卒業した後に訪れる、職にまつわる困難な状況を解決する力となったかどうかだろうと石井さんはおっしゃいます。

経済的な背景で早くに社会の扉を開く生徒たちの3年間は、密度の濃い時間でもあります。
できるだけ良い大人との出会いをと願って「BORDER CAFÉ」は運営されています。生徒たちとボランティアが共にカフェの時間をシェア(共有)する居場所に一度いらしゃいませんか?