3月議会から~(仮称)大和市特別支援教育センターについて

2018年4月20日 00時54分 | カテゴリー: 活動報告

2018年8月1日にツリーガーデンの隣に(仮称)中央林間学習センターが開館するに伴い、7月で閉館する林間学習センターの施設の活用について、「(仮称)大和市特別支援教育センター」を設置すると発表がありました。
特別支援学級に在籍する児童や生徒通常学級に在籍しているものの情緒面、行動面などに課題がみられるこどもたちは増加傾向にあり、今後、特別支援教育について専門的な立場から相談・支援・研修などを実施する機能を有する施設として整備されます。平成30年度予算では整備費として約1億円が計上されました。

3月議会では、不登校等の子どもの支援に加えて、保護者の相談、教職員の研修などを総合的に進める施設として、共生教育の推進に期待し設備面や機能について質問と要望をしました。

(仮称)特別支援教育センターの機能は、名称から察するところ教育面に限定されているように思います。1人の子どもへの支援は本来ワンストップで行われることが望まれます。
例えば、不登校支援ですが、2017年度の不登校の子どもの学習支援や相談業務は電話相談203件、来室相談349件、計552件の相談を受けています。
また、まほろば教室は不登校の小中学生を受け入れており、現在21名が通室しています。特別支援級に在籍する児童生徒が不登校状態でありまほろば教室に通室していた場合、どちらの教室に通うのか、今後も多様な支援が可能か気になるところです。

センター開設後は、登校支援の通所場所を新たに設置しますが二つの教室が連携して柔軟に対応するとの答弁でした。

相談室についても、保護者や子どもとの面談や発達検査を行う環境にふさわしい設備が必要です。防音機能はもとより子どもたちが落ち着けるレイアウトの工夫等を要望しました。
また、センターには巡回の臨床心理士を配置するとのことですが、ネットとしては発達検査やアセスメントの充実のため複数配置人数の増員はぜひ実現すべきと要望しました。

子どもたちが、社会の中で人としての尊厳と権利が守られながら豊かな愛情をもって育てられるよう、今後も政策提案していきます。