市民の負担軽減につながるよう、今後の厚木基地運用を求める

2018年7月8日 02時23分 | カテゴリー: 活動報告

6月29日、厚木基地に起因する諸問題を、市民と一体となって解決にあたり、生活環境の保全を図るための協議機関、大和市基地対策協議会・第一部会が開催されました。

今回は、厚木基地周辺住民を長年にわたり苦しめてきた空母艦載機が岩国基地への移駐後初めての要請活動に向け、基地対策課から示された要請書案について意見交換しました。

移駐後、戦闘機による騒音の測定回数等の減少は明らかですが、代わって厚木基地に配備されているプロペラ機及びヘリコプターの飛行時に生ずる騒音及び厚木基地内から発せられる航空機のエンジン音には高い音圧レベルの低周波音が長時間発せられあらたな懸念となっています。

特にリコプターの夜間の飛行音は、静かな振動による公害とも言われています。また、目的や飛行ルートの通告なく飛来するオスプレイの独特な飛行音はある種異質なものとして不快感を与えるものです。

今後の厚木基地の運用については、米海軍のヘリコプター部隊等が厚木基地を使用し、今後も重要な施設であるとの認識を示しており、見通しが立たない中での要請活動となります。

今回は、前回同様、市民負担の軽減や基地従業員の雇用等についての配慮要請はそのままに、街の発展や財政上の多大な支障となっている基地の整理、縮小とそれにより使用実態のない施設の速やかな返還にも触れた内容となっています。

長年にわたる航空機騒音解消に向けた本市の要請活動が一つの節目を迎えることとなりますが、移駐が確実な市民の負担軽減につながるよう今後の動向に注視して参ります。