就労のイメージを具現化する、アスリードのキャリア教育プログラム

就労

定時制高校では、就労相談カフェ事業も行っている。右奥が杉野代表理事。

10月25日、独自の教育プログラムにより、子どもたちが将来の就労イメージを具現化するユニークな支援を行っているNPO法人アスリードのヒアリングに参加しました。

代表理事の杉野さんは、若者のミスマッチによる離職を予防するには、早期の段階からの職業体験が必要とプログラム教育の開発に取り組まれたそうです。
そこには、高校卒業と同時に就職し、就労のイメージがないまま社会に出てしまった自らの経験がありました。

アスリードの前身の(株)さくらノートでは、小学生を対象に夏休みの合宿で起業体験を行ったり、中学生向けプログラムでは、地元の企業への取材やインタビュー記事を成果物として冊子にまとめることでビジネスマナーを身に着けるなど実践的な支援を行ってきました。

大学全入時代と言われる近年、高卒で就労することがマイナスからのスタートとイメージされがちな中、大卒以上の学歴とは違ったメリットやデメリットがあることを体験的に知ることで将来像が見えてきます。人手不足の中小企業とのインターシップ連携で、将来の人材教育や企業のイメージアップにもつながると感じました。