他人事ではない「ごみ問題」

1月30日、県央八市議会議員合同研修会が開催されました。今回は、秦野市が開催市となり、「ごみ問題から地球環境問題へ」をテーマに環境や廃棄物問題などタイムリーな内容で質疑も活発に行われました。

講師の高月紘(ひろし)さんは、廃棄物処理に関する研究に取り組む傍ら、啓発も力を注いでいます。「ハイム―ン」のペンネームで環境や廃棄物問題を漫画でわかりやすく描き、国内外での評価も高く多くの受賞作品があります。

ごみ問題は、関心の高い市民層と無関心層の意識差が広がり、どのように広くアプローチしていくかが大きな課題です。

近年、家庭ごみ全体の容積比が拡大している容器包装材は全体の6割を超え、マイクロプラスチック汚染にも深くかかわっています。レジ袋の有料化や正しい分別など市民レベルでの取り組みでは限界があり、市場に放出し続ける量には抗えず、「元栓を占めた方が早道じゃないか?」というメッセージはズバリ的を得ています。

大量生産、大量消費の果ての大量廃棄は時代遅れです。ごみ問題は、市民、行政、事業者の三位一体で取り組んでこそ前進します。

無関心層にもわかりやすいハイムーン氏の漫画を作者のご厚意で紹介いたします。