副市長の選任と市長によるパワハラ報道について

近年、いわゆるパワー・ハラスメント(以下「パワハラ」という。)がもたらす様々な弊害への社会的な関心が高まってきており、人事院への苦情相談の内容別の割合をみても、パワハラに関する相談の割合は増加する傾向にあります。

パワハラは、対人関係の中で生じる問題であり、パワハラが生じると、職場内秩序を乱し、各組織の正常な業務運営の障害となり得るものです。
殊に、上司から部下への不用意な言動によって、職員の勤労意欲を減退させ、ひいては精神的な障害に陥る職員を発生させる要因にもなります。

一方で、パワハラは、部下への指導育成なのかパワハラなのか画一的な線引きができない難しい問題でもあるため、職員一人ひとりが、パワハラに関する基本的な知識をもち、相手を尊重するとともに、パワハラの加害者にならないように留意し、日頃からパワハラのない職場づくりに努めていくことが大切です。

本日、本会議臨時会にて空席となっている副市長の選任が追加案件に加わりましたが、このタイミングで辞職した前副市長の辞職理由について一部新聞報道でパワハラをうかがわせる記事が掲載されました。

今回の人事案には、市政運営上副市長が1名体制であることは由々しき事態であるため、会派として審議には協力しました。選任された小山氏については、財政に明るく丁寧な仕事をされる方という印象をもっています。

しかし、一部新聞報道にあるような元副市長が市長からの職員へのパワハラに抗議し辞職したことが事実であれば、健康都市を謳う大和市にとっても市民にとっても重大な問題であります。

この問題は、双方に事実関係を確認する必要があります。 二元代表制の一翼を担う議会として、看過できないことであり、市民への責任としてしかるべき場を設け事実確認することを井上前議長の責任において議会運営委員会に申し送りすることになりました。

早急な公聴会等の開催で真相究明されるよう、全会派で取り組みます。